二重壁コンクリートブロック住宅Concrete block houses with cavity walls

二重壁コンクリートブロック住宅

ブロック造二重壁工法とは、補強コンクリートブロック造を外断熱し、その外装仕上げにブロックを化粧積みする工法をいいます。北海道では戦後住宅改善のために、地元に豊富にある火山れきを利用したコンクリートブロック造住宅の普及を推進しました。

しかし、建物が急に気密化されたために結露が多発し、1969年に木造住宅にも住宅金融公庫の融資の道が開かれると、ブロック造住宅の建設戸数は急速に減少し衰退しました。

1979年、オイルショック後の省エネルギー熱が高まる中で、ブロック造の良さを引き出してその需要を拡大する目的で、本工法を開発しました。その後も工法にいろいろ試行を繰り返してきましたが、1996年にブロック造と木造の二世帯住宅を建設し、工法の更なる改良と性能の確認を行いました。

下記は、その結果を「日本建築学会技術報告集」にて紹介した研究結果のレポートです。

日本建築学会技術報告集 第10号, 11-4, 2000年6月

二重壁コンクリートブロック住宅の開発と改良~DEVELOPMENT OF CONCRETE BLOCK HOUSES WITH CAVITY WALLS~

著者:鈴木  憲三(北海道工業大学建築工学科教授・工博)
米澤  稔(よねざわ工業株式会社社長)

鈴木 憲三(すずき けんぞう)
・1948年 北海道生まれ
・1973年 北海道大学大学院工学研究科修士課程修了
・現在、北海道工業大学工学部教授

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