ピュアハウスPURE HOUSE

外断熱ブロック・パッシブ住宅 「PURE HOUSE」

ピュアハウス

外断熱ブロック・パッシブ住宅『PURE HOUSE』ピュアハウス

目指したのは未来に託せる住性能。

時代が求める住まいのカタチ

原子力発電に替えて太陽光発電・風力発電といった新エネルギーの創出が叫ばれて数年。しかしながら太陽光は夜間や曇りの日には電力を大量に蓄えておくことはできません。風力は風が止まると動きません。
新技術や新エネルギーに頼る前に、わずかなエネルギーで快適に暮らせる住まいの普及が重要なのではないでしょうか。

アクティブ(電気やガス、石油などによる積極的利用)なエネルギーを最小限に留めることから、一般的にパッシブハウス(passive=受け身)と呼ばれ、EUでは省エネ住宅のスタンダードになっているパッシブ住宅。

ダンロックホームの外断熱ブロック・パッシブ住宅「ピュアハウス」は、住む人の視点に立って考えられた、時代が求める住まいです。

蓄熱性の高いコンクリートブロック造の建物の外側を厚い断熱材で連続して覆い、断熱複合サッシと高性能の熱交換換気システムを組み合わせた「ピュアハウス」。基本的には人の体温、窓からの日射、照明器具・家電の放熱(補助的にヒートポンプ式冷暖房エアコンを設置)を熱源とし、さらに開口部に強い日差しを遮るためのルーバー(オプション)を設置することで室温の上昇をコントロール。冷暖房設備に頼ることなく、四季を通して過ごしやすい住まいを実現します。

結露の心配がない健康的な暮らし

「ピュアハウス」は、断熱材ですっぽりと包む外断熱のため、居室間の温度差が少なく、上下階の居室と同じ温度・湿度を維持して結露やカビの発生を抑制。また構造体も室内と同じ空気環境に置かれるので壁体内結露も起こりません。さらに高性能熱交換換気システムが室内の温度・湿度を一定に保ち、常に新鮮な空気を供給します。地球環境にも家計にも優しい住まい、それが「ピュアハウス」なのです。

家族の暮らしをしっかりと守ってくれることも、住まいの大切な役割。耐久性、耐火性に優れたコンクリートブロックの間に鉄筋を正しく通すことで、より耐震性、安全性を高めています。外断熱なので、コンクリートブロックが外気に直接さらされず、日光や風雨などの影響を受けにくいため、経年劣化が緩やかなことも特長です。

もちろんアフターメンテナンスもお任せください。ダンロックホームでは、次の世代にわたって永く住み継いでいただくために、長期にわたって維持管理をバックアップ。半年、1年、2年、5年、10年に点検を実施させていただきます。

最先端の断熱サッシと高性能熱交換換気システムで実現する超省エネ住宅

  • 蓄熱効果の高いコンクリートブロックの外側に300mmの断熱材を連続して施工
    熱容量の高いコンクリートブロックは蓄熱効果に優れ、その外側を魔法瓶のように断熱施工。外壁と基礎は断熱材300mm厚、土間下は断熱材200mm厚、天井はロックウールブローイング600mm厚で包み込んでいます。
  • 熱交換率85%以上の高性能を誇る高性能熱交換換気システムを採用
    熱交換器により室内の熱エネルギーを逃すことなく吸排気(熱交換率の基準は85%以上)。室内の温度と湿度をほぼ一定に保ちながら、24時間、新鮮な外気を取り入れ、室内の汚れた空気を排出します。
  • 開口部には木とアルミを複合させた高性能サッシを採用
    環境先進国であるドイツ発祥の高断熱窓を研究し続けてきた高性能サッシを採用し、優れた断熱性能を発揮します。

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